六義園 枝垂れ桜と大名庭園のライトアップ
Mixtype No.47 Last Update On 2010-01-12 2009 event
六義園 枝垂れ桜と大名庭園のライトアップ
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六義園は、五代将軍・徳川綱吉の信任の厚かった側用人・柳沢吉保が元禄15年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の江戸時代を代表する大名庭園。池をめぐる園路を歩きながら移り変わる景色を楽しめる繊細で温和な庭園で、四季折々の風情が楽しめます。
特に、春のしだれ桜と秋の紅葉の美しさは格別。明治期に入り、三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となり、その後、昭和13年に岩崎家より東京市(都)に寄付され、昭和28年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財庭園となり管理、維持されています。
六義園で毎年好評の春のライトアップイベントは3月中旬開催。
紺碧の空に幻想的に浮かびあがる夜の桜、朗らかな陽光の中で眺める昼の桜。時の経過とともにさまざまな美しさを見せる桜の魅力を楽しむことができます。
園内には、御抹茶と和菓子を500円で堪能できる心泉亭と言う茶屋があります。
春の六義園 桜の次はツツジやサツキが見頃
ツツジ・サツキが見頃を迎える季節に開催される「春の六義園〜つつじ・さつきを楽しむ〜」。江戸時代を代表する大名庭園(回遊式築山泉水庭園)の周辺に咲くツツジや、池のまわりを囲むように咲くサツキが見事です。期間中には、特別ガイドツアーやコンサートなどが行われ、多くの人で賑わいます。
六義園住所:東京都文京区本駒込6-16-3
電話番号:03-3941-2222
開園時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)
休日:無休(年末年始を除く)
入園料金:一般300円、65才以上150円、小学生以下および都内在住・在学の中学生無料(要学生証)
交通アクセス:JR山手線・地下鉄南北線「駒込」下車徒歩7分、都営地下鉄三田線「千石」下車徒歩10分