大山（だいせん）どりは、鳥取県の西部に位置する伯耆富士とも呼ばれている「大山」の麓、澄み切った空気と清冽な地下水が豊かな場所で育てられており、飼育期間も一般の鶏に対して長めに飼育しているため、脂ののりとコクがある大変美味しい鶏として地元はもとより最近では県外でも名前が知られる鳥取県の美味しいブランドです。

飼料会社との共同開発による「大山どり専用飼料」を与えることにより、腸内細菌を整え、バランスの良い脂乗りと旨味を追求しています。また、自社内で種鶏の育成・孵化・飼育・処理までの一貫した生産体制を敷いており、生産・製造履歴を自社管理することにより、安全で安心な鶏肉を供給しています。



お鍋に大山どりを入れると、じわりじわりと肉から凝縮された旨みとコクを含んだ濃厚な脂とともに全体に広がって行く様は、食欲を刺激します。また、最後締めは、この凝縮された肉の旨みとコクと山陰で育った野菜のエキスが混ざりあったダシで雑炊やお好みでうどん等を入れて残らず楽しめます。