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墨田区向島百花園 うつろいの花景色

Mixtype No.56 Last Update On 2010-01-12 2009 event

墨田区向島百花園 うつろいの花景色

Mixtype No.56 Last Update On 2010-01-12 2009 event
江戸の町人文化が花開いた文化・文政期に開園した向島百花園。
江戸時代当時は「花屋敷」と呼ばれ、百花の乱れ咲く園として、江戸の庶民に愛されました。うつろいの花景色期間中は、野草ウォッチング、春の野草市、和歌・俳句の催しなど、多彩な催しが行われます。

4月中旬から5月下旬にかけて、向島百花園ではたくさんの花が咲き誇ります。サクラの花形に似た可愛らしい「サクラソウ」、釣り糸を垂れている浦島太郎に見立てられた「ウラシマソウ」、源氏の武将「熊谷直実」が背負った母衣(ほろ)から命名された「クマガイソウ」。この他にも可憐で美しい花たちが、百花園を次々と彩ります。

墨田区向島百花園うつろいの花景色
開催時間:9:00〜17:00(入園は閉園の30分前まで)
入園料金:一般150円、65歳以上70円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

都立向島百花園
住所:東京都墨田区東向島3-18-3
電話番号:03-3611-8705
開門時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)
休日:無休(年末年始を除く)
料金:一般150円、65歳以上70円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
交通アクセス:東武伊勢崎線「東向島駅」から徒歩8分、または京成押上線「京成曳舟駅」から徒歩13分
備考:駐車場なし
園内は大きな樹木が生い茂っていて涼しいです。また、水辺があるので夏場は蚊が結構います。あまり肌を露出しない服装を選択したほうが賢明かもしれません。