最近の新築住宅で問題になっている シックハウス症候群は合板に使われるホルムアルデヒド等の有害物質に原因がありますが、その他にも、塗料や接着剤(トルエン、キシレン、トリメチルベンゼン等)、断熱材(ジクロロメタン等)、タタミ(有機リン系殺虫剤、フエンチオン等)、シロアリ駆除剤(クロルピリホス)などがあげられます。竹炭は信じられないような内部表面積を持っていて、これら有害物質を吸着してくれます。また、竹炭は燃焼温度によって性質が変わります。400℃以下の低温で焼かれた炭はアンモニアのようなアルカリ性物質をよく吸着してくれ、700℃以上で焼かれた炭は自動車の排気ガスなど酸化物質と結合しやすいと言われます。アルカリ性、酸性の分かれ目が600〜700℃の間ですから、この温度帯の竹炭は、両方の特性をそなえています。又、湿気の多いときには、これを吸収し、乾燥してくると吸収した水分を放出して室内の湿度を調整する〜調湿機能が優れているのもこの温度帯の物とされています。
シックハウス症候群とは?
住宅の建材、床下の薬剤処理木材をはじめ、生活用品や家具、カーテンなどからも発生する揮発性の化学物質が要因とされる体調不良のこと。まだ解明されていない部分もありますが、化学物質の濃度が高い空間で長期間暮らしていると、健康に有害な影響が出るおそれがあります。
